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関節リウマチは,類似した病気との鑑別診断が難しいため,検査結果とともに診断基準を考慮して診断されます.現在,最も広く使われている診断基準には「米国リウマチ学会(ACR)の分類基準(1987年)」 がありますが,関節リウマチを早期に診断するには課題が残されています.
(1)~(4)までの症状が6週間以上続くこと
上記の7項目のうち,4項目以上にあてはまる場合を関節リウマチとする,とされています.
関節リウマチをより早期に診断するための助けとして,発症1年以内の早期関節リウマチの診断を目的に作成された日本リウマチ学会による「早期リウマチの診断基準」があります.ただし,これにあてはまるからといって必ずしも関節リウマチではない場合もあります.この診断基準に該当する患者さまは,詳細に経過を観察し,病態に応じて適切な治療を開始する必要があります.
以上6項目中,3項目を満たすもの